「ソニー・グループが考えるデジタル時代のアニメ・ビジネス戦略」
ソニー・ピクチャーズテレビジョン・ジャパン 営業/新規事業開発本部長 福田淳

ソニーピクチャーズの紹介。7大メジャースタジオの一つ。MGMの代わりに
ドリームワークスを入れたり両方を数えることもある。現在、北米では
900〜1200本が毎年作られるが、その内これらのスタジオで作られるは
300〜400本。しかし、興行収入に関しては90%以上になる。これらの
スタジオがいかに良質の映画を作り続けているかがわかる。
衛星放送は67ヶ国で32チャンネルを展開している。日本では、98/7より
スカパー経由でANIMAXのサービスを行なっている。アメリカでは、
コロンビアトライスターテレビジョンにより映画のものをサイドアニメに
リメークしている。
アニメのインフラ構造を考えると日本では2.2兆円産業である。
マーチャンダイジング(各種グッズなどの小売りの意味と思う)
10000億円(1兆円)
マンガ 7000億円
ゲーム 5000億円
劇場 170億円
ビデオ 50億円
テレビ 15億円
テレビは有料放送の収入と広告費の合計と思われるがまだまだポテンシャルを
高める余地がある。最近のアニメはマーチャンダイジング事業目的のものが多い。
アニメの将来として下記の6点を考えている。
・衛星放送による全世界展開
・インターネットのファイバー化、衛星化による動画配信
・CATV(もしくは常時接続広帯域インターネット)によるインタラクティブゲーム
・BSデジタル放送でのコンテンツ提供
・シンジケーションマーケット(ローカルのみに対応した提供)
・日本のアニメを世界に紹介
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