「動画(中割り)自動化システムが創り出す可能性と変わる製作会社経営」
スタジオぴえろ 代表取締役 布川ゆうじ氏
(写真撮影に失敗 m. .m)
10年間製作に取組みその後、20年、スタジオぴえろでやってきた。
日本のアニメが最近注目されるように言われているが、
欧州では30年前からの現象で、親子二代のファンも珍しくない。
多チャンネル化によるコンテンツ不足、インターネットのアニメーションとの
融合などわれわれの環境は大きく変化している。
残念ながら製作現場はあいかわらずの3Kで、この30年間大きくかわっていない。
やっと半数がデジタル化したが、半数はセルで、海外への製作依存と国内の
人材不足と高齢化が深刻である。
これまではアニメは質よりも量をこなす作業が多く、若いタレントが
ゲームなどに流れている。日立中研の堀井さんと相談して、
自動動画中割システムの開発に取り組んでいる。
(ここで実際のデモ)
来年からは局の了解も得て、実地に使ってみようと思っている。
300〜400人かかっていたのが、80人〜100人に最終的にはなるかと
期待している。自分たちの会社で使えるソフトにしていきたい。
日立の独自の画像圧縮技術にも期待している。
これによって、国内で100%作成できるようにしたいと考えている。
今、長野県の上田市のマルチメディア情報センターと組んで話を進めている。
韓国と中国、特に韓国は大学に専門学科を開設し、
国産アニメ放送を義務つけるなど国策としてアニメを進めている。
日本の純国産だけでなく、パートナーシップを結んだ製作もできれば
いいと思う。
(質問に答えて)
スタッフにはコンピュータは道具だと教えています。道具によって
仕事がなくなるのではないかという不安を持つ人も確かにいます。
ただし、自分が経験したような一種の徒弟制度、若い人がなかなか
上にも上がれないというような状況が、道具によってハードルが
低くなると期待しています。
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